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期間限定の子育て!実際どれくらい?<br>パパなりにいかに楽しみますか??

2023.06.27

期間限定の子育て!実際どれくらい?
パパなりにいかに楽しみますか??

山口 慎介/おおいたパパくらぶ代表/防災士パパ

子育て激変時代

ここ10年、子育ての考え方がまさにジェンダーレスになってきている激動の移行期間に感じます。
おおいたパパくらぶに入会し、現在は4代目代表をさせていただき、パパメンバー同士(現在約60名)で日々色々な情報交換をしております。



パパくらぶ?意識高い系でしょ?とよく言われます。
実は…最近は子育てや夫婦間に悩み、助けを求めて入会されるパパの方が圧倒的に多いのが現状です。
そこで、自身の体験から男性目線の子育ての意識の変化をお伝えいたします。

ママもパパも子育てを大変で辛い?
私は全力で楽しんでおり本当に幸せいっぱいです

6歳未満の子を持つ大分のパパの育児平均時間は1週間で約14時間。
そこから計算すると小学校卒業までは8,760時間。
「のべ」で計算だと子どもと関われる時間は365日分の約1年分しかありません。



どうですか?ハッとしました??
私はこのデータを目にした時、慌てて上記ののべ計算をしました。
そしてこれまで以上に本気で全力で子育てパパライフを楽しみたい!子どもともっとたくさん一緒にいたいという心理の変化がありました。



こども達が小さかった頃は毎週末、天気気温構わず抱っこ紐で「数時間」散歩しました。
これが大きかった!我が子への愛情が急上昇しました。
独身時の趣味は基本的に全てお休みして、土日はとにかく子どもと一緒に過ごして全力遊びを楽しんでいます。今ではド変態級の親バカです。

子育てを主体的・積極的に楽しむことで
見えてきた世界があります

まず、これまでの自分の人生にはなかった表情(最高の笑顔)を子どもと共有できる喜びを感じています。
そして、人生の自問自答だった「自分の命より大切な存在ってあるの?」の疑いを見事払拭してくれました。
また、妻の本音や本心も理解できるようになり、子育て中の社員(特に女性)の心理を理解することができました。
実際に職場では男女通じて初の育休や時短労働を申し出てシステム化に成功した実績もあります。
生活する上でのお金のありがたさも再認識しました。
子育てを通じて、まだまだ新たな世界が広がっていると感じています。



これからも子育てパパとして、子どもと共に成長し、笑顔で過ごすことを大切にしていきます。
ご覧いただきました子育てママ・パパの笑顔が少しでも増えましたら幸いです。
私は『まずは何でも積極的な第一歩から!』で人生変わりましたよ!!

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