2021.02.09
おおいたパパくらぶ共同代表、ファザーリングジャパン九州会員の幸野晋也です。
昨年末から大分県の子育て支援事業として開催された「子育てパパ応援講座」。
中津市、臼杵市、佐伯市の3か所で開催されたこの講座は全6回の構成となっており、家事育児について学ぶ講座や夫婦のパートナーシップ講座などを、同じメンバーで受講することで父親同士のヨコの繋がり作りを目的とした講座でした。
今回、私は講師として登壇しましたが、参加した父親の家事育児に対しての意識が強いことにとても驚きました。
参加者同士で座談会を行った際の話題は「家事育児をやりたいのに忙しくて時間がとれない」「一生懸命に取り組んでいるのに、妻からの要求が高くてつらい」などの悩み。
パパ向けの講座のセオリーは“男性は家事育児をしない”ことを前提として構成されていることがほとんどですが、令和のパパたちにはこの常識が通用しなくなりつつあるようです。
とはいえ、まだまだ家事育児の意識が低いパパはたくさんいます。
そんなパパたちに向けて、私はいつもこんなお話しをします。