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「ママのままプロジェクト」3年目を迎えて

2020.04.07

「ママのままプロジェクト」3年目を迎えて

家事に、仕事に全力投球なママたち。でも実は、仕事と子育ての両立で悩んでいたり、言葉にできないストレスを抱えていたり、本音で話せる仲間がいなかったり、うまくいかないこと、落ち込むこともたくさんあります。そんなママたちとつながり、共感し、支えあいながら、ママ一人ひとりが輝くためのきっかけをつくるプロジェクト「ママのまま」。私たち編集部はこれまで2年間、「ママに必要な情報を届けるには?」「ママ同士の交流を図るには何をすればよいのか」を試行錯誤しながら走り続けてきました。3年目を迎える今年度も、これまで以上にママの力を社会につなげ、チャレンジの場づくりができるよう、全力で取り組んでまいります。

多くのコンテンツが生まれ、
プロジェクトが本格始動!

ママたちがママのままで輝けるようにとの願いを込めて立ちあげた「ママのままプロジェクト」。この2年間で特集やママスタイル、企業サポートなど、Webメディアとしての役割はもちろん、マーケティング事業「ITAJOMA」、女性のキャリア支援事業「Woman NEO」や「Match work」、FM番組の「ままともラジオ」まで、さまざまなプロジェクトが生まれました。












さらに、多くのママたちが協力して自分たちでゼロからつくりあげたイベント「ままいろフェスタ」や、地域全体・企業全体の子育て活動を推進するため、交流会やワークショップなど地域三世代子育て事業も行いました。これまで常にトップギアで走ってきましたが、“主役はママ”という軸は曲げずにやってきました。これも協力してくれたママたちはもちろん、「ママのまま」を支えていただいた企業の皆様のおかげです。
https://mama-no-mama.jp/supporter/

ママがチャレンジする場をつくり、
次第に自走するメディアへ。

多数のコンテンツを通してママアンバサダーや、コンシェルジュなど、「ママのままプロジェクト」に積極的に関わってくれているママたちがたくさんいます。皆さんを見ていると、思いやりの気持ちを忘れずに自分の経験や考えを皆に伝えていくことで、少しでも人の役に立ちたいという思いを抱く人が多いなと感じます。

「チャレンジCafé」では、ママが一歩踏み出すためのセミナーを行ない、講師デビューまでをサポートしました。参加することに迷いはあったけど、勇気を出してチャレンジしたという人が多かったようです。「ママのまま」という場で、漠然としていた夢のカタチが見えてきた人もいたのではないでしょうか。また、一緒にセミナーを受講した女性たちが仕事でつながったり、ママ同士で意気投合して何かを作り上げたりしたという話も聞きました。

この2年間、たくさんのママたちと一緒に活動してきて、日を追うごとにパワフルさやたくましさを感じます。当初は編集部がプロジェクトやイベントを運営していましたが、最近ではこちらが何もしなくともママたちがつながり、アグレッシブに活動してくれるようになったと実感しています。

多くのプロジェクトを組み合わせて
女性の力をさらに社会につなげたい。

「ママのままプロジェクト」の駆け出し当初は、「ママへの情報の発信」、「ママが活躍できる場の創出」という2本の柱を掲げていました。そして今年3年目を迎えるにあたり、力を入れて取り組みたいことがあります。1つは「女性のためのリクルート」、2つ目は「女性によるプロモーション」です。今後は、ママをはじめ女性が生き生きと働き、より一層輝けるよう、「Match work」や「WomanNEO」といった横並びのプロジェクトを上手く組み合わせていきたいと考えています。さらに、女性の感性やアイデア・知識を企業プロモーションに活用する「ITAJOMA」の活動も積極的に行い、女性の力をもっと社会につなげていきたいと思います。





それぞれの事業が横のつながりを持たせることで、彼女たちの絆も深まりますし、さらに大きな力を発揮するでしょう。今まで1枚の花びらだった各プロジェクトが結びつき「ママのまま」という大きな美しい花を咲かせることで、大分のママを明るく前向きに、ますます輝かせたいと願っています。

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