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私が選んだ道<br>~いろいろな活躍のカタチ~(後編)

2022.05.31

私が選んだ道
~いろいろな活躍のカタチ~(後編)

3月26日(土)に開催した「ままいろフェスタ」に出店した皆さんに、「私が選んだ道」をテーマにアンケートを実施。仕事を選んだきっかけや、今の想い、将来のビジョンなどを聞きました。アンケートの結果を前編・後編と2週に分けてお届けします。いろいろなカタチで活躍するみなさんをご紹介します。(前編はこちら


看護師になったのは、私が中学生の頃、母の仕事復帰を見たのがきっかけでした。免許を取って自分もなりたいと思いました。

「きつい」「つらい」仕事である反面、とてもやりがいのある仕事です。人とのコミュニケーション力が鍛えられたり、専門知識が学べました。

第2の脳である「腸」や中医学、薬膳の勉強をして、「未病」や「予防医療」を取得学習して知識を高めたいと思っています。


育休中、コロナ禍で外出できず、子どもたちに何か作れないかと思いハンドメイドを始めました。

たくさんのかわいい子どもたちに、自分の作ったアクセサリーをつけてもらえるのはとても嬉しく、始めてよかったなと思いました。

もっとたくさんの人に知っていただけるような作家になりたいです。"かわいい”を届けたいと思います。


病気で手術を経験したことです。生き直すつもりで自分の好きなことを仕事にしようと、挑戦を決意しました。

苦手なことにも向き合いながらの、子どもたちの受験とも重なって大変な日々でしたが、やってよかったと思っています。

水彩、カリグラフィー、オートクチュール刺繍を融合した作品づくり、アーティスト(大きな夢です)活動、カリグラフィーの筆職もどんどんやっていきたいです。


わが子が過敏で、ふんでも痛くないおもちゃを作ろう! と思い始めました。 双子育児をしながら自宅でできることがこの仕事でした!

出店するところまでがとても難しい。声をかけられないと出店できない (イベントが多い)ので、チャンスをつかむ方法がわからなかった。

子ども連れのママでいっぱいのおにぎり食堂をひらくこと!


「地元の丹生にパン屋を作りたい」、「地元の丹生米を知ってもらいたい」と思ったため。

想像してた道とは違い、ハードの生活になったが、今までとは違う人たちとの出会いや出来事の日々です。少しずつですが日々進んでいるといいな。

サラリーマンの時には味わうことのない、一日一日を真剣に生きることを実感しています。今は苦しいが将来は自分の店を持ち、地元の人たちの集いの場として、美味しいパンですべての人達を元気に、笑顔にできるパン屋を目指します。


結婚して子どもが出来て環境が変わっても自分のやりたい事をあきらめたくないなと思って始めました。「私でも出来たよ!」と周りのママに知ってもらうことで、何かを始めたいママの背中を押せるきっかけになりたいと思ったからです。

疲れていても、子育てに行きづまっていても、好きなことに夢中になれる時間があるだけで、自分で自分を癒すことができます。やりたいことをあきらめずに続けられているので幸せです。子どもの面倒をみてくれる家族には感謝です。

もっともっと頑張ってたくさんの人に私の好きなものを届けられたらいいなと思います!! 自分の子どもにカッコイイ姿を見せられるママでいたいです。


産後自分の体がボロボロになり、沈んでいたところある方に「夜は寝てください」と言っていただいたことをきっかけに生活を見直すことになり元気になりました。食事、睡眠、運動習慣を整えることで、日々の変化を実感できたことがきっかけで活動をはじめました。

私が色々なことを挑戦すると、娘も一緒に頑張ってくれるようになりました。コツコツ続けていくことが力になっています。

1人でも多くの人に、幸せを感じることのできる身体をつくってもらえたら嬉しいです。


3人目の妊娠をきっかけに、何か家でできる仕事はないかと探して、学生時代にあきらめていたイラストレーターの夢をリベンジすることにしました。

自分らしくいられることで、生きやすくなり、自分のことを好きになれました。

私のイラストで優しい気持ち、おだやかな気持ちで溢れてほしい。私の活動で、型にハマらず自分らしくいられる働き方を見つけよう!!と思える人が増えてほしい。


2人目を出産して育休中に子供との生活・子育てする中で夜勤や遅番、早番がある仕事への不安が募り、お家でできる仕事は無いのかと考えました。赤ちゃんやママが喜んでもらえる仕事はないかと思っているときにフォトグラファー、ベビー教室の講師に出逢いました。「おかえり」が言える仕事ですし、「我が子にも還元できる仕事だ」と思い、チャレンジしました。

こんな幸せな仕事があるのかとびっくりしました。この仕事を始めて「最近キラキラしてるね!」と言われるようになりました。精神的にも安定していると思います。

すべてのママに「色んな選択肢があること、色んな働き方がある!自立できる!」と広めていきたい。


毎日頑張っているママたちのモヤモヤした気持ちがふっと軽くなるサポートをしたいと思ったからです。気軽に相談できる場所になりたかったためです。

自分も癒されました。セッションで変化していく人を見るのが好きで、広まっていくのは時間がかかるかなとは思っています。

世界が愛で満たされる、ママが笑顔で幸せな世界、そして子どもも幸せな世界を目指しています。


薬剤師として病院・薬局で約10年ほど働いていました。もっと皆様の身近な存在となり、「未病」をテーマに何かできることはないかと思い「漢方茶ブレンダー」を目指しました。

「漢方茶」と聞くと「飲みにくそう」や「苦そう」というイメージでしたが、一度飲むと「おいしい」、「漢方のイメージが変わった」など嬉しいお言葉をいただくことが増えました。「アイケアルームちぐら」さんとコラボしてお茶の開発をするなど、楽しく刺激のある日々を送っています。

今後は、「薬食同源」の理念をもとに、「漢方茶」にとらわれずに日々口にするお食事の面でのサポートも目指しています。


夫の緑内障がきっかけで視能訓練士になりました。三男のてんかん発作がきっかけで眼科を退職し、フリーランスの視能訓練士になることを決意。患者さんにわかりやすく、眼について伝えることは得意だったので、 疲れ眼を癒やすアイケアルームを始めました。

最初は、誰からも関心をもってもらえず、とっても寂しかったです。「他に誰もやっていないことを始めることは、こんなに大変なことなんだ」と独立したことを大後悔しましたが···。少しずつ自分の活動を知ってくれる人が増えていき、今ではあの時、勇気をふりしぼって始めてよかった!!と思っています。

目に関心を持つ人を増やすこと、斜視や弱視の訓練をしているお子さんを持つパパやママの心のケアをすること、人生の生きがいを目指すこと。


出産を機に保育士を退職し、子育てをする中で、保育士の経験を活かした遊びの楽しさをたくさんの子どもたちに伝えていきたいと考えてこの活動を始めました。

自分で考えたものが形になっていく喜びや、たくさんの方々との出会いや、生の声に触れることができて、自分の世界が広がりました。

いつか参加者全員でひとつの大きな作品を作り上げられるようなワークショップを開催してみたいです。


母の影響で昔からものづくりや手芸が好きでした。友達の誕生日や出産祝いなどで手作りしてプレゼントすることが多く、よく「売ったらいいよ」と言われ、フリマやイベントでいつか売ってみたいなと思っていました。そこでままいろフェスタの出店募集に出会ったのがきっかけです。

たくさんの人たちに自分の作品を見てもらえ、「可愛い」「使いやすい」と言ってもらえるので嬉しいし、お客様や出店者の方々とお話しすることもとても楽しいです。また、新しい発見や勉強になることもあり、視野が広がったり、自分自身の成長につながっています。もっと続けていきたいなと思います。

私は、元児童養護施設の保育士です。いろんな事情で両親と暮らせない子どもたちと一緒に生活していました。さまざまな家庭の事情やケースを見てきましたが、自分自身も母親になって、ママの大変さ、つらさも実感しました。世の中のママたちが、楽しく育児ができるようになることが一番の夢です。ママたちが少しでも育児が楽しいと思ってもらえる、子どもたちにも喜んでもらえるような物づくりを目指しています。


子どもたちが幼稚園に入園して、仕事をする余裕ができた。しかし、子どもの事は優先にしたいが、どこかへ所属して、幼稚園行事や病気の時に、職場に遠慮したくない。仕事内容もサブ的な事はやりたくない。ママと赤ちゃんに直接、継続的に関わり、寄り添える助産師の立場でいたい。等々そんなワガママを叶えてくれる所はないと思い、それなら自分でやろう!と思い開業した。

自分の大切なものを、自分のペースでしっかりと大切にできる人生を歩めていて最高に幸せ!

助産院という存在を知られていないのは日々痛感します。助産院の存在が当たり前になり、困ったら思いついて気軽に頼る場所としてママ達に定着すれば良いなぁと思う。


もともと大分トリニータのファンで、選手を支えるトレーナーになることが夢で鍼灸師になりました。整骨院、鍼灸院勤務を経て、コロナ禍で子どもと過ごしながら働く環境をつくるため、自宅鍼灸サロンを開業しました。

初めのうちは友人や知人、ご近所さんのみでしたが、「オンラインdeままいろフェスタ」に参加したことがきっかけで、より多くの方に周知されるようになったと思います。まもなく開業して2年経ちますが、述べ2000人を超える方にいらしていただきました。

子どもがスポーツをしているので、鍼灸でサポートできたら嬉しいです。また、今は女性専用の小さな自宅サロンですが、子どもから年配の方まで対応できる治療院を主人のパン屋さんの隣につくり、鍼灸と美味しいパンでたくさんの人に元気になってもらいたいです。

※撮影時のみマスクを外しています

出店者の方々も掲載されている「COLOR」もぜひご覧ください


What’s COLOR

才能が織りなす彩りを届け、つながりを生みだす多彩で多才なマーケット「COLOR」。雑貨やアクセサリーといったハンドメイド作家や講師、インストラクター、教室主宰者まで、独自のスキルや個性を持つママがCOLOR MATE(カラーメイト)として、大分県内をベースにさまざまな場所で活動しています。



いかがでしたでしょうか。
ハンドメイド作家や講師、インストラクター、教室主宰者など、独自のスキルや個性を持つ大分在住のママたち。これまでたくさんの人と出会い、つながりをつくり、イベントへの出展や企業や団体とコラボレートしてきました。これからもママのままプロジェクトでは一歩が踏み出せずに迷っているママのチャレンジを応援しています。

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