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母の日特別企画<br>「母になった日」

2023.05.09

母の日特別企画
「母になった日」

年に一度、大好きなママに日頃の感謝を伝える“母の日”。今年の母の日は5月14日(日)です。ママたちもご自分のお母様やご主人のお母様などに、プレゼントを贈る人も多いのでは?今回、ママのままプロジェクトでは、ママたちに自分が母になった日を振り返ってもらいました。初めて子どもを抱っこしたときの喜び、全てが手探りで不安な気持ち、今だから思うこと…、当時の記憶が呼び覚まされ、それぞれのママにこみあげてくるものがあったようです。





長男が生まれた時に母子手帳に記したメモ。
久しぶりにみましたが…思い出すとうるっときます(^^)
ちなみにこの春から高校生です。



これは次男の時の記録です。
早産、未熟児でNICUに子どもは入っていて、先に退院した私。
戸惑いながらも、母乳を搾り凍らせて病院へと持っていっていました。
そんな次男もこの春から小5です。
ご飯をよく食べるようになり、大きな声を出して元気いっぱい。
この時の不安だけどがんばろうとしている自分のメモを久しぶりに見て懐かしいくらいです。
もし、いま同じような状況で不安に思っているママがいたら、励みになればと思い寄稿します。






ほんとに一晩中泣いたことを覚えています。
涙の理由を考えれば考えるほど溢れていて、翌朝目は蜂に刺されたかのように腫れてました。
今息子は3年生。なんとか母をやれてるようです。

涙が止まらなかったあの日から9年!子供の成長とともに、
自分の心が大きく成長していきました。
私と同じように、悩む出産後のママへ
大丈夫!!
そう伝えたいです!






反抗期を迎え、かわいいと思う日よりも憎たらしく感じる日の方が多かったけれど(笑) このページを見た瞬間に、あの日に感じた喜びと愛おしさがこみ上げてきました。
「憎たらしい!」と感じる反抗期は成長の証。こんなに心揺さぶられながら子育てさせてもらえるのも、あと数年。残りの反抗期を楽しみながら、毎日を大切に過ごしたいなと感じています♡






不妊治療の末の初めての出産で不安しかなかったけど、
とにかく無事に生まれてくれたことに安心したのを覚えています。
よく泣く子で、なかなか泣き止まなくてどうしていいかわからず
一緒に泣いたことも数え切れません。
そんなことも今ではいい思い出です。






産前は激務で午前様も当たり前だったので、子育てに対して高を括っていた私ですが、
慣れない育児に産後はマタニティブルーズぎみに。
旦那や義母に相談すると、しばらくは仕事を早退して積極的に家事・育児をしてくれました。
そこから我が家の子育ては常にワンチーム。
娘も5歳になり、立派なオマセさんに。
産後メソメソしていた私を支えてくれた皆さんに全力で感謝を伝えたいです。






わたしは、一人目の娘は、5ヶ月でお腹の中で、亡くなってしまいました。
小さな棺にも入れてもらいましたが、我が子を直に抱くこともせず。
それから、3年経ち、再び娘を授かり。
生きて生まれてくれて、泣いてくれて、この手に抱けて涙が出るほど嬉しかったです。
娘が、幸せになれるように、なんだってやろうと、思った日でした。


“母になった日”を振り返ってみると、感慨深いものがありますね。毎日忙しくて疲れを感じているとき、精神的に余裕がなくなったとき、反抗期を迎えた子どもとぶつかったときに読み返してみると、生まれた日に感じた愛おしさや幸福感、温かい気持ちが蘇ってくるはず。この気持ちを大切に、今しかない貴重な子育ての時間を楽しみましょう!

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