シングルマザーになり7年、それ以前もカメラマンはいつも私。子どもと一緒の写真は数えるほどしかありません。子どもたちも大きくなり、一緒に写真を撮る機会もさらに減っていくかも...と思い応募しました。家族の絆をつなぐ思い出になるような写真をお家に飾りたいです。
2023.06.20
ママの中には、子ども同士が遊んでいる写真、子どもとパパの写真は多いけれど、自分と子どもの写真がないとちょっぴり寂しい思いをしている人も少なくないはず。「子どもと一緒の家族写真を残したい」。そんなママたちの小さな夢を、ママのままプロジェクトが、あの世界的な写真家、ハービー・山口さんと一緒に叶えます!
シングルマザーになり7年、それ以前もカメラマンはいつも私。子どもと一緒の写真は数えるほどしかありません。子どもたちも大きくなり、一緒に写真を撮る機会もさらに減っていくかも...と思い応募しました。家族の絆をつなぐ思い出になるような写真をお家に飾りたいです。
インスタなどもしているので、子どもたちを撮影する機会は多いのですが、息子も思春期を迎えて、なかなか写真を撮らせてもらえなくて…。
そのうち変わりますよ。私の息子たちもそうだったから。僕が写真撮ろうとすると怒られたりすることもありましたよ。今は反抗期だけど、将来、僕がママを守るんだ、という気持ちになるんじゃないでしょうか。子どもたちも成長するし、きっといい大人になるでしょう。自信を持って子育てしてください。
(撮影写真を見ながら)すご〜い、嬉しい〜!!家族四人で一緒に写っている写真が本当になかったので貴重な1枚です。「一緒にいこう」って誘ってもなかなか一緒に来てくれなかったので。私が一番楽しそうに笑ってますねぇ(笑)
お母さんが一番嬉しそうだね。これは、いい思い出になりましたね。僕が写真を撮るといい「気」が入るんで、将来、大物になりますよ(笑)。それを信じてボジティブに過ごしてくださいね。
息子は700gの超低出生体重児で生まれ、半年ほど入院していました。コロナ禍の真っ只中だったため面会がほとんどできず、生まれてからの写真があまり残っていません。そのため、退院後から日々の成長記録を1枚でも多く写真に残すようにしています。ハービーさんに撮影していただいた写真を息子の記録として残せたら、家族にとって一生の記念になると思い応募しました。
僕は山梨鐐平さんのアルバム「エロス」のハービーさんの写真が大好きなんです。実は長崎にいる父親もとにかくハービーさんの写真が大好きで。トークショーなども参加しています。
義父に自慢したいので、撮影が始まってからずっと連絡しています(笑)。
そうなんですね。じゃあ今日は展示写真の前で撮れてよかったですね。三人家族だと1人が撮る側に回るから、意外と3人では一緒に撮られる機会は少ないのかな?
うちは旦那がカメラが好きなので、私と子どもばっかりとってもらってて(笑)。
3人ではほとんどないんです。息子は700gの超低出生体重児で生まれ、半年ほど入院していました。生まれてからの写真があまり残っていないので、今日、ハービーさんに撮影していただけたことはとてもいい思い出になりました。ありがとうございます!
ハービー・山口プロフィール
1950年東京都出身。写真家、エッセイスト。大学卒業後、ロンドンに渡り10年以上を過ごす。帰国後も国内外のアーティストから市井の人々にカメラを向け、モノクロームのスナップ・ポートレイトという手法で作品を撮り続けている。写真のテーマは一貫して「生きる希望」としていて、その清楚な作風を好むファンは多く、広い年代層から支持されている。写真のほか、エッセイ執筆、ラジオのパーソナリティー、さらにギタリストの布袋寅泰氏のアルバムで数曲の作詞も手がけている。全国で写真展も多数開催。写真集に「London After The Dream」「人を幸せにする写真」「HOPE 2020 変わらない日常と明日への言葉」等多数。最新作は布袋寅泰のオフステージを37年にわたり撮影した写真集「Glorious Days」。