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2019.09.17

ママの夢の1歩を踏み出す場【チャレンジCafé】

7月より始まりました。九州電力大分支店×ママのままプロジェクトが主催する「チャレンジCafé」。いったい何にチャレンジするの?と思った方も多いはず。今回はこの「チャレンジcafé」の企画運営をしております吉田由花がレポートいたします。

ママだからこそやってみる

あなたには夢ややってみたいことはありますか?独身の時に持っていた夢や子育てしながら「いつかこんなことしてみたいな」と思ったことが胸の中にあるのではないでしょうか?「子どもが小さいからできない」…本当に?
子どもたちは子どもたちの人生を生きているように、ママもママの人生を生きています。だからこそやりたいことがあるならば「チャレンジ」しなければもったいない。そのほうが楽しいですし、子どもたちにもそんなママの背中を見てほしいのです。
チャレンジCaféは、毎月1回約半年間を通じ、九州電力大分支店1階IHCookingスタジオをお借りして、「1歩踏み出したい」と願うママたちみんなで夢に向かって「できない理由」ではなく「できる方法」を見つけていきます。

美味しく楽しくはじめの一歩

記念すべき第一回目は現在活躍している先輩ママ3名(石井みかさん、大鶴めぐみさん、もとむろあさみさん)をゲストにお呼びして、料理をしながら親睦を深める「クッキング交流会」を開催しました。参加してくださったママ達は「夢を持ったママ」だけでなく「これから夢を見つけたい」ママも。皆さん状況や環境は違っても「一歩踏み出したい」想いは同じです。
最初に、くじで引いた質問に答えるシンプルな「自己紹介ワークショップ」を行いました。質問の中で「趣味は?」や「好きな食べ物は?」から「おすすめのパン屋さん」「時短!野菜の調理法」等、今日から役立つ生活お役立ち情報もとびだし「さすがママ!」な楽しい自己紹介になりました。
そのあとは、先輩ママ3名の豊富な経験談を聞かせてもらい、いろいろなヒントを得ることができました。
お待ちかねのIHクッキングでは、九州電力の方に「IH活用時短料理」を教えていただきました。「夢」の話はいったん置いて皆さん「ママ」の顔。「すごい」「簡単」「この時間でこんなにできるの?」等々感動の嵐。一緒に来てくれていた子ども達もお手伝いをしてくれましたよ。出来上がった料理のお味は格別でしたね。きっとご自宅でも作られた方も多いはず。
そんな感じで大いに盛り上がり心もおなかも満たされた第一回目のチャレンジCafé。
それぞれの目標に向かってまずは一歩踏み出しました。


「夢」をカタチにするために

やる気を持って語り合うだけで「夢」が叶えばいいのですが、そうは行かないのが現実です。自転車に乗りたい「気持ち」があっても乗り方を知らないと「乗れない」これと同じです。
そこで第2回目のチャレンジCaféは「さぁはじめよう!どんなふうに始めるの?なにを準備するの?」をテーマにmerry knit河村美幸さんを講師にお招きしました。SNSの活用法や、何かを始めるための具体例や楽しい例え話も織り交ぜられたお話に引き付けられ、参加者さんたちは目を輝かせながら一生懸命メモを取っていました。(個人的には某ブランドショップのたとえ話が大好きです)
講義終了後には質問も絶えずcafé終了時間ギリギリまでお話をお伺いしました。参加してくださったママ達から「普段聞けないことを聞けてとてもうれしかった」「勇気をもらいました」等々素敵なご感想もいただきました。「夢」に向けての進み方だけでなく、漠然としていた「夢」の形が見えてきた方もいたようでした。

「まずやってみる」

さあ、いよいよ学びの次は実践です。11月からのチャレンジCaféでは「まずやってみる」をテーマに九州電力大分支店にて実際に先生やスタッフとして講座を開催してもらいます。何事もインプットのあとはアウトプットが大事です。どのような講座ができるのか10月末に告知が始まりますので皆さんチェックしてみてください。ママたちの「夢の一歩」を一緒に応援してくださると嬉しいです。そしてそんなママ達を見て「私も何かやってみたい」「一歩踏み出してみたい」と思った方は是非チャレンジCaféに遊びに来てくださいね。人生は思い立った時がいつでもスタート地点です。
チャレンジCaféで目を輝かせて活動するママ達を見て、私も永遠のチャレンジャーでいたいなと思いました。そして娘たちにもそんな母の背中を見て、「夢」を見つけたらチャレンジを楽しめる子になってくれたらうれしいな♡という思惑も抱えつつ、これからも背中で語ってみます(笑)

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