2024.04.02
「サポーター企業&ママ交流会」開催レポート
ママのままプロジェクトは2024年4月で立ち上げ7年目を迎えました。いつも支えてくださるサポーター企業の皆さまと、プロジェクトに参画するママ起業家たちとの交流会を今年も開催しました。ママのままプロジェクト代表・佐藤宝恵が、これまでの活動について報告した後、企業とママとの意見交換会を実施。企業とママたちが交流を深め、自社のサービスや商品の課題解決を目指せる充実したひとときとなりました。
今回の会場は大分市城崎にある結婚式場「大分モノリス」。自然光が降り注ぐ空間に、ママのままプロジェクトのサポーター企業5社と、ママのままアンバサダーをはじめ、「多彩で多才なマーケット COLOR」で、COLOR MATE(カラーメイト)として活動するママ起業家たち、総勢36名が集まりました。企業ごとにテーブルで分かれ、ファシリテーターを務めるママアンバサダー1名と、ママ起業家が2〜3名ずつ着座しました。イベントが始まるやいなや名刺交換をしたり、雑談を楽しんだり、和気あいあいとしたムードが流れていました。
まずは、ママのままプロジェクト代表の佐藤宝恵からご挨拶。これまで支えてくれた皆さまへの感謝の想いを述べ、6年間の歩みを振り返りました。週1回公開する記事やままともラジオ、ままいろフェスタなどをピックアップしながら、大分県と一緒になって取り組んだ再就職支援事業「おしごとフェスタ」や女性活躍推進事業「Will be」・「Gate way」、男性の育児参加を後押しする「おおいた子育てパパ応援事業」について説明。最後に今回の運営スタッフであるママアンバサダーたちが並び、「大分県の女性が活躍するために、ママたちはもちろん企業の皆さま、行政の方々と一緒に走り続けてきたメンバーです」と語りました。
サポーター企業の紹介が終わると、いよいよ意見交換会がスタート。ママたちには事前に「家族でのお出かけで嬉しいサービスは?」「居心地の良いお店とは?」「趣味や美容にかけるコストは?」といった各企業の課題や質問が伝えられ、交流会の場でアイデアや意見を発表します。ファシリテーターたちが、発言を促したり意見をまとめたりしながら、40分間熱い議論が交わされていました。
企業とママたちとの交流の場ともいえる「サポーター企業&ママ交流会」。前回よりも議論の時間を多くとるなどブラッシュアップを重ねたことで、企業が抱える商品やサービスの問題や悩みに対して、多くのアイデアや意見が集まり、企業のプロモーションのヒントにつながったのではないかと感じました。