2019.05.27
今回のテーマは「女性が働きやすい職場環境」
ママのままプロジェクトは大分合同新聞社と連携し、おおいた働く女性応援プロジェクト「Woman NEO」 をこの4月に立ち上げました。
すべての働く女性が自分らしく活躍するために、行政や企業の取組など関連情報を新聞紙面およびママのままプロジェクトのサイト上で発信してまいります。
さらに、働く女性が集うセミナー&交流会を定期的に開催予定で、第1回目を6月11日(火)に予定しています。 (詳細下記)
また、「Woman NEO」特設ページも6月下旬ごろリリースが決定し、女性が働くために必要な情報を随時アップしていきますので、こちらもお楽しみに。
今回は、今朝の大分合同新聞朝刊に掲載された、「Woman NEO」の記事をご紹介します。
結婚や出産などのライフステージに応じて働き方が変化する女性たち。大分県では、そんな女性の「働く」支援に力を入れています。インターネットでの情報発信や在宅ワーカーの育成などを実施し、多様で柔軟な働き方を求める女性たちを就職に結びつける働きかけ、きっかけづくりをしています。
昨年7月、県のホームページ内に「おおいた働きたい女性応援サイト」を立ち上げました。働く女性を応援する県内企業の紹介やセミナーの案内などを掲載。フェイスブックページも開設し、情報発信を強化しています。
http://www.pref.oita.jp/site/joseiouen/
パソコンを使って自宅で仕事をする「在宅ワーク」は近年、子育てや介護と両立しやすい働き方として注目が高まっています。昨年の在宅ワーク入門セミナーは2日間で約100人が参加。在宅ワークの基礎知識、心構えや事例を学びました。本年度は、7月に中津、大分、日田の各市で計4日間開催します。大分市以外での開催は初めて。県雇用労働政策課は「これまで足を運べなかった人にもぜひ参加してほしい」と呼び掛けています。
昨年度は他にも、在宅ワーカーと仕事の発注企業をつなぐマッチング交流会、働きたい女性向け合同企業説明会なども開きました。
昨年の在宅ワーク入門セミナー↓
子どもと子育て家庭を社会全体で応援する取り組みを進めるため、仕事と育児が両立できる職場環境づくりや男女が共に働きやすい職場環境づくりに取り組む企業を認証する県の「しごと子育てサポート企業」は、1112社(15日現在)あります。女性の就業促進は、労働力確保の面だけでなく、社会、経済に多様な価値観をもたらすものと期待されています。県雇用労働政策課は「県内には女性のさまざまな働き方を支援している企業がたくさんあります。その中には女性がまだあまり活躍していない業種もあるので、県の取り組みを通じて知ってもらい、就業につながるよう支援したい」と話しています。
https://www.pref.oita.jp/site/oitarodo/workkosodate-0001.html
県は今年6月、県内各地で「おおいた働き方改革経営者勉強会」を開きます。
県内の企業、事業所の経営者、人事労務担当者らが対象で、経営者が働き方改革の必要
性を理解し、自社での実践につなげてもらうことが目的。さまざまな資格や経験、ネット
ワークを持つ専門家集団「ワーク・ライフバランスコンサルタント九州」のコンサルタン
トが、具体的な取り組み事例、県の施策などを紹介します。6月4~13日までの平日、県内6会場で開催。詳しい日程は県のホームページで確認を。
https://www.pref.oita.jp/site/oitarodo/hatarakikatakaikaku-keieisyabenkyoukai.html
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