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2020.09.23

夏の疲れはヨガでリセット!
お悩み別おすすめポーズをご紹介

ヨガで夏の疲労を吹き飛ばそう!

戦いのような夏の毎日を過ごしたママたち。9月も後半を迎え、少しずつ涼しくなってきたはずなのに、「なんだか身体がだるい、疲れが取れない…」というママも多いのでは。その症状、夏の疲れが蓄積した「秋バテ」かもしれません。夏の疲れは、早めの対策がカギ。今回は、ヨガ教室「OKOGE’S ROOM」を運営する甲下静菜さんにご協力いただき、「イライラ」「頭痛・肩こり」「疲労感・だるさ」「むくみ」の症状の改善が期待できるヨガのポーズを教えていただきました!夏の疲れをヨガでふっとばし、穏やかな気持ちで秋を迎えましょう!


暑さでお疲れ気味のママに ヨガで夏の疲労を<br />
吹き飛ばそう!


夏の疲れはヨガでリセット!
お悩み別おすすめポーズをご紹介


戦いのような夏の毎日を過ごしたママたち。9月も後半を迎え、少しずつ涼しくなってきたはずなのに、「なんだか身体がだるい、疲れが取れない…」というママも多いのでは。その症状、夏の疲れが蓄積した「秋バテ」かもしれません。夏の疲れは、早めの対策がカギ。今回は、ヨガ教室「OKOGE’S ROOM」を運営する甲下静菜さんにご協力いただき、「イライラ」「頭痛・肩こり」「疲労感・だるさ」「むくみ」の症状の改善が期待できるヨガのポーズを教えていただきました!夏の疲れをヨガでふっとばし、穏やかな気持ちで秋を迎えましょう!




その疲れ、「秋バテ」かも。
夏の疲れは早めのケアが肝心!
少しずつ涼しくなってきたのに、身体がだるい、食欲がない、疲れが取れないなどの不調は「秋バテ」と呼ばれ、夏の生活習慣による冷えや、昼夜の寒暖差や長雨が続く低気圧が原因です。症状をいち早く改善したいのなら適度な運動がおすすめ!今回は、ヨガで秋バテを解消しましょう!




夏の疲れは「ヨガ」で
気軽に改善しよう!

ヨガって何?

ヨガとは、約4500年前のインダス文明が発祥。サンスクリット語で“つながり”を意味し、体と心、魂のつながりを表します。姿勢と呼吸、瞑想を組み合わせることによって心の健康をもたらします。日本では、ヨガブームの到来以降、さまざまなスタイルのヨガが生まれ、現在のヨガ人口は100万人以上とも!健康や美容のために行う女性が増えています。


ヨガの効果

呼吸を意識的に行い、深く息を吸うことで、エネルギーを身体に充満させ、長く吐いて、感情や老廃物を流していきます。交感神経と副交感神経の働きが整えられ、ストレスの緩和も期待できると言われています。深い呼吸と、普段使わない筋肉が伸ばされることによって血流がよくなり、冷えの解消や代謝アップも促されます。


ヨガは忙しいママにピッタリ!

ママは、自分のことよりもまずは子ども、家族のこと優先になりがち。自分の時間を意識的に持ち、自分自身をケアしてあげることによって、心の余裕も生まれます。もちろん、健康も手に入れられますし、ストレス発散効果も。そして何より、笑顔で子どもと接することができるはず。スタジオでのヨガ教室だけでなく、出張ヨガ、オンラインのレッスンも増えています。まずは気軽にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?










インストラクター甲下 静菜さん結婚後、「家族のため、子どものために過ごさなければ...」と思っていたときに出会ったマタニティヨガ。どんな環境下でも“一人の女性として自分のための時間を過ごしてもかまわない”と人生の概念を覆されインストラクターの資格を取得。2人の育児をしつつも、「ライフステージが変わっても好きなことはできる!」と、さまざまなカタチで、自分の選択で人生を生きたい女性にハッピーを伝えるヨガ教室「OKOGE'S ROOM」を主宰。スタジオでのヨガ教室や出張ヨガなどを行っています。



①あぐら

両膝を左右に開き、あぐらをかきます。痛みや違和感のない楽な姿勢でOK!無理のない範囲で行いましょう。骨盤を立てて頭を安定させます。背筋をまっすぐ伸ばして、呼吸を入りやすくするイメージで。


②合掌

あぐらをかいたまま、胸の中心で手を合わせます。合掌は「自分の中心に帰る」ということを意味します。基本に再び立ち戻って、心穏やかにし調和をはかると考えられています。


③片鼻呼吸

左手の甲を左ひざの上に乗せ、右手の人差し指と中指でピースを作り、眉間を押さえます。親指を右鼻にあて、薬指を左の鼻にあてます。親指で右の鼻を閉じ、左鼻より息を吐きだします。息を吐ききったら、左鼻から息を吸いこみ、両鼻を閉じます。右鼻を開放し、息を吐きだします。息を吐ききったら、右鼻から息を吸いこみ、両鼻を閉じます。はじめのうちは3〜4回繰り返し、慣れてきたら回数を増やしていきましょう。







①cat&cow

四つ這いになり、おしりをキュッと締めます。肩に体重を乗せず、両手でしっかりと上体を押し上げます。息を吸って、吐くときに顎を引きおへそをのぞきこみます。両手で背骨を天井へ突き上げるイメージです。次に、息を吸いながら腰を反らせておしりを突き上げます。余裕があれば顎を引き上げ、目線を上げていきましょう。3カウントで息を吸い、3カウントで息を吐き、3回ほど繰り返します。息を吐きながら、ゆっくりと元の四つ這いの姿勢に戻ります。


②体側を伸ばすポーズ

楽なあぐらの姿勢で左手はおしりの横へ。息を吸って右手を天井に、左手を左側へスライドさせて軽くひじを曲げます。両肩の力をストンと抜いて。顔の前に手がかからないように、右手は耳のライン。首を右に向けて目線は天井へ上げていきましょう。


③真珠貝のポーズ

足裏を合わせ、足裏、膝裏、股間節でひし形を作るイメージで座ります。両腕を肘まで足の下に入れ、手のひらで足の甲を包むように。息を吐きながら、顎を引いて頭をお腹方向に引き込みます。







①ウッタナーサナ

息を吸いながら両手を上に上げて肩をストンと落とします。息を吐きながらゆっくりと上半身を前へ倒していきます。両手は足の横で床に置き、股関節から身体を2つに折りたたむイメージです。膝は曲がっていてかまわないので、両足の真上におしりが来るように意識しましょう。徐々に柔軟性を高めていけばOK!


②脚を伸ばしたワニのポーズ

仰向けに寝て、右足を垂直に上げます。左手をピースにして右足親指と人差し指の間にかけて、息を吐きながらゆっくり左側へ倒して3呼吸キープ。膝は曲げてもかまいません。余裕があれば、吐く息でゆっくりと踵を蹴り出すように膝を伸ばしていきます。目線を右手に、右肩が床から浮かないように注意します。ゆっくりと右足を元に位置へ戻していきます。
右手をピースにして、右足親指と人差し指の間にかけて右足をゆっくりと右側へ開き、3呼吸キープ。目線は左手に、左肩が浮かないよう注意して、余裕があれば踵を蹴り出すようにして膝を伸ばしていきます。







①ダウンドッグ

肩の真下に両手を置き、腰の真下に両膝が来るように四つ這いになります。息を吸い、そこから両足先をマット幅に開いて、吐く息でゆっくりとおしりを天井へ突き上げ身体全体で三角形を作ります。膝を伸ばすのが難しければ、曲げてもかまいません。足裏全体をマットにつけられそうであればつけて、重心を踵に持ってきます。胸をマットに近づけ、背中ですべり台を作るイメージです。おへそを見ながら深く呼吸を入れていきます。3呼吸ほどキープします。


②背中立ちのポーズ

両膝を立てて仰向けになり、両膝をお腹へ近づけます。腰に両手をあてて支え、両足先を天井に向かって伸ばしながら、おしり、腰をマットから離します。身体全体で「く」の字を作るイメージです。息を止めないように自然呼吸で3呼吸ほどキープします。



ヨガなら忙しいママでも
気軽にチャレンジできる!
今回、ヨガ初体験でしたが、身体がすっきり軽くなりました!体力に自信がない人でも気軽に挑戦できそうです!毎日家事や育児、仕事に大忙しのママ。疲労が蓄積して、ちょっとしたことでもイライラしがちですよね。子どもに対してついつい声を荒げて、寝顔を見ながら一人反省会をする方もいるのではないでしょうか。忙しい日々を送る中でも、意識してほしいのは、“自分自身のメンテナンスを忘れないこと”。ママ自身が満たされることで、家族も幸せに過ごせます。家でも行えるヨガなら、忙しいママでも安心。日常生活にヨガを取り入れ、心と身体の健康を手に入れましょう!

OKOGE‘S ROOM
https://www.okogesroom.com/

Instagram
https://www.instagram.com/sh.iui.na/


大人の女性向け以外にも親子向けのヨガとしてオンライン・対面で、身体の土台である足を意識して整える「足育親子ヨガ」を行っています。親子で楽しむ遊び感覚のヨガです。また、くつえらびマイスターとして「こども想いのくつえらび勉強会」も開催しています。


次回の足育ヨガオンラインの詳細はこちら
https://tomoe.life/32343

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