2020.02.11
こくみん共済 coop<全労済>
生命保険や医療保険は「もしもの際に家族が生活していけるように」と経済的負担や損失などのリスクに備えて大人が加入するケースが多いだろう。しかし、急なケガや病気など、“子どもの万が一”も意外と身近に起こりうるもの。今回は「こくみん共済 coop大分推進本部」の立川さんに、子育て世帯に寄り添うサービスや共済商品、加入するメリットなどをお聞きしました。入っておくと何かと安心な子どもの保障。将来を見据えて一度検討してみませんか?
―「こくみん共済 coop<全労済>」のサービスについて詳しく教えてください。
「全労済(全国労働者共済生活協同組合連合会)」は、さらに多くの人に親しんでいただくため、2019年6月に「こくみん共済 coop」という新たな愛称となりました。生命保険会社や損害保険会社と同じく保障商品を取り扱っているのですが、私たちは「共済」ですので、組合員の皆さんの相互扶助のもと保障する仕組みです。
―子育てママは子どもの病気やケガについてどんな悩みを抱いているのでしょうか?
生まれたてのお子さんの保障の相談を受けることは少ないのですが、子育てママの悩みで一番多いのは、これから小学校に入学する予定のお子さんのケガについて。今後スポーツを始めるだろうし、友だちと遊ぶようになるだろうとのことでケガを心配されている親御さんが多いですね。また「相手にケガをさせてしまったら、物を壊してしまったら」という不安もあるようです。
―保障に入ると具体的にどんなメリットがあるのでしょうか?
「こどもの保障タイプ」は、スポーツや日常生活のケガでも請求できますし、個人賠償プラスを追加すれば、賠償リスクへの備えも安心。生まれてすぐの0歳から17歳までが加入でき、18歳の契約満了日を迎えた際の継続加入保障もご用意しています。お子さんがケガや病気になってしまったときはもちろん、症状が長期化した場合、将来しっかりした保障に入ろうとしても健康告知の関係で加入できない可能性もあります。健康なうちから共済に入っていただき、長い将来への備えをおすすめしています。小さい頃は何かと病気になりがちですし、小・中学生の間はケガに対する給付を受けることが多いというデータもあります。子ども自身の問題だけでなく、働くママの場合、子どもが入院したら会社を休み、病院に連れて行かなくてはならないケースもあります。パートの方は収入が減ってしまうでしょうし、食事の準備ができずに外食になるなど、間接出費は何かと多くなるもの。そんな予想外の出費もある程度カバーできるのもメリットですね。
―そのほかオススメのサービスはありますか?
「こども保障タイプ」にプラスして加入できる「こども保障 満期金付タイプ」は、50万円・100万円の2タイプから満期金を選べる、学資積み立てのようなサービスです。また、さきほどもお話した「個人賠償プラス」も、月々200円の掛金で、さまざまな賠償リスクに対応可能。また、家族全員の共済保障のブランディングも承り、働き方やライフスタイルにマッチするプランをご提案させていただきます。
― こくみん共済 coopが取り組んでいる「こどもの成長応援プロジェクト」とは?
「こくみん共済 coop」では、社会貢献のひとつとして、子どもたちがすこやかに育ち、助け合いの気持ちを次の社会につなぐ「こどもの成長応援プロジェクト」を行っています。対象共済の資料請求・お見積もりのうえ、ハガキもしくはWEBサイトでエントリーしていただくと、全国の学童施設などになわとびを寄贈し、子どもたちの体力向上を応援するプロジェクトに参加することができます。
こくみん共済 coop<全労済>
https://www.zenrosai.coop/kyousai/kokumin.html