2025.05.06
育休を取得し、子育てと本気で向き合ったパパたちのリアルな声を届ける連載「俺の育休。」。今回登場するのは、DENKENエレクトロニクス事業部の池邉雅俊さん。1人目で1ヶ月、2人目で3ヶ月の育休を経験し、仕事と家事・育児の両立に奮闘しています。初めての育児、職場復帰後のギャップ、そして育休を経て変化した価値観。「仕事も子育ても、どちらも大切にしたい」――そんな思いで一歩踏み出した池邉さんの体験には、これから育休を考えるパパたちへのヒントとエールが詰まっています。
育休を取得し、子育てと本気で向き合ったパパたちのリアルな声を届ける連載「俺の育休。」。今回登場するのは、DENKENエレクトロニクス事業部の池邉雅俊さん。1人目で1ヶ月、2人目で3ヶ月の育休を経験し、仕事と家事・育児の両立に奮闘しています。初めての育児、職場復帰後のギャップ、そして育休を経て変化した価値観。「仕事も子育ても、どちらも大切にしたい」―そんな思いで一歩踏み出した池邉さんの体験には、これから育休を考えるパパたちへのヒントとエールが詰まっています。
職場には男性が多いものの、まわりに育休を取っている人は少なく、制度はあるのに、なんとなく遠い存在でした。そんな中、妻の妊娠がわかり、「自分も子育てにちゃんと向き合いたい、妻をサポートしたい」と思うようになりました。妻とも相談して1ヶ月の育休を取得。2人目のときは、1歳の長女のサポートも考慮し、少し長めの3ヶ月を取得しました。
1回目は、生まれた当初は買い出しばかりしていました。何を揃えるべきか事前に調べていたのですが、足りないものがあったり、予想外のものが必要だったり…。2回目の育休では、上の子のケアも含めて、家の中はまさに“フル稼働”。夜泣きが下の子だけじゃなく、上の子にも影響しないように、できるだけ気を配りました。1回目の育休と比べ、2回目の育休中は少し心に余裕を持って取り組めるようになっていました。
まずは、職場とのコミュニケーションを大切に。自分が抜けた穴はちゃんと埋める、その意識がチームへの信頼につながります。そして、何よりも「無理しすぎないこと」。育休は、“完璧な親になるための時間”ではありません。夫婦で協力し合って、一緒に“育児を楽しむ”気持ちを忘れずにいてください。
2人目の育休中、父親としてスキルアップしたのか、子どもがぐずり始めたタイミングでしっかり起きられるようになりました!
育休中は大変なことも多かったですが、「どうせなら楽しもう!」と何事も前向きに対応するように意識していました!
1人目、2人目ともに、育休取得を後押ししてくださり、本当にありがとうございました。相談しやすい環境があったからこそ、決断できたと思っています。おかげで、たくさんの“はじめて”を、妻からの報告ではなく、自分の目で見ることができました。子どもの成長が楽しみで、その笑顔のために、これからも仕事に全力で取り組んでいきたいと思います。
池邉さんはやるべきことに対して中途半端にならず丁寧に取組むことが出来る方です。 課内でも重要な立ち位置である中で育児休暇の取得は、きっと勇気がいったことと思います。「やるべきことをやる」簡単な様で難しいことですが、池邉さんなら育児も仕事もこの様な気持ちで対応出来ていたかと思います。出産、育児は人生の中でもトップクラスに入る大きなイベントですので、安心して、育休取得出来る様に今後、会社として更にサポートが必要だと感じました。池邉さん、これからも頑張ってください!