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おおいた働く女性応援プロジェクト
「Woman NEO」始動!- シリーズ記事 2019.04.24
- #大分県内企業#女性応援#新しい
ママのままプロジェクトは大分合同新聞社と連携し、おおいた働く女性応援プロジェクト「Woman NEO」 を立ち上げました。
すべての働く女性が自分らしく活躍するために、行政や企業の取組など関連情報を新聞紙面およびママのままプロジェクトのサイト上で発信してまいります。
また、ママのままプロジェクトのサイト内に夏ごろオープン予定の「Woman NEO」特設ページでは、女性が働くために必要な情報を随時アップしていきますので、こちらもお楽しみに。
本日スタートした おおいた働く女性応援プロジェクト「Woman NEO」。
今回は、今朝の大分合同新聞朝刊に掲載された記事をご紹介します。
県内で働く女性がもっと元気に、より楽しく働けるように―。
大分合同新聞社は「ママのままプロジェクト」と連携して
働く女性応援プロジェクト「Woman NEO」をスタートします。
働く女性応援プロジェクト「Woman NEO」をスタートします。
いま、私たち女性の「生き方」が注目されています。
就労人口の減少を背景に、女性の活躍を推進する施策が増えました。女性だけでなく、さまざまな個性が輝く多様性社会へと、日本は進んでいます。とはいえ、それぞれの事情を抱えながら、目の前の仕事に精いっぱい取り組んでいるのが、大分で生きる私たちのリアル。「女性活躍」の文字に、「ただでさえ大変なのに、これ以上仕事ができるかな?」としらじらしさを感じる人もいるのではないでしょうか。本来、「活躍」とは人が生き生きと活動すること。いろんな人生がある中で、活躍の形はそれぞれ違っていて当然です。
プロジェクト名の「NEO」は、新しい・次世代・改良という意味。自分と向き合い、人生を見つめ直す機会にしてほしいという願いを込めています。「NEO」は、Necessary(必要な、なくてはならない)、Experience(体験、経験)、Opportunity(機会、好機、チャンス)の頭文字でもあります。毎月の紙面を通じて、女性活躍の状況や働く女性の声を届ける他、エンパワメントや仕事に役立つセミナーを開催し、働く女性同士の交流の輪を広げます。紙面と連動し、「ママのままプロジェクト」のwebサイトでも情報を発信します。
生まれたてのWoman NEOと共に、あなたも、新しい明日への一歩を踏み出しませんか。
プロジェクト名の「NEO」は、新しい・次世代・改良という意味。自分と向き合い、人生を見つめ直す機会にしてほしいという願いを込めています。「NEO」は、Necessary(必要な、なくてはならない)、Experience(体験、経験)、Opportunity(機会、好機、チャンス)の頭文字でもあります。毎月の紙面を通じて、女性活躍の状況や働く女性の声を届ける他、エンパワメントや仕事に役立つセミナーを開催し、働く女性同士の交流の輪を広げます。紙面と連動し、「ママのままプロジェクト」のwebサイトでも情報を発信します。
生まれたてのWoman NEOと共に、あなたも、新しい明日への一歩を踏み出しませんか。
活躍へ 環境づくり進む
事業者が次々と「宣言」
2016年に施行された「女性活躍推進法(女性の職業生活における活躍の推進に関する法律)」後、国内では女性が活躍するための施策が加速しました。大分県では法の制定に先駆けて働く女性の活躍を推進するため、県経営者協会、県商工会議所連合会など経済団体が連携して「女性が輝くおおいた推進会議」を設置。女性が力を発揮し、働きやすい環境づくりに向けた意識改革などに取り組んでいます。
▼女性が輝くおおいた推進会議
https://www.pref.oita.jp/site/sankaku-jyoseikaigi/
同会議が募集する「女性活躍推進宣言」は、事業者が女性の採用枠拡大や管理職への登用、両立支援制度の導入などを推進するために、それぞれの状況に応じた取り組み目標を宣言するもの。県内155社(3月末現在)が参加しており、優れた取り組みをしている事業者の表彰制度もあります。
女性が働きやすい職場づくりに取り組む事業所は県内でも増加しています。県が実施した2017年度「女性の活躍に関する意識調査」によると、女性が働き続けられる職場を目指して事業所が取り組んでいることに、「有給休暇の取得しやすさ」(53.9%)「子育て・介護にかかる出勤・退社時間への柔軟な対応」(52.1%)「長時間労働の是正」(31.0%)などが挙げられました。
一方で、働き続けるために必要な条件や環境について「パートナーの理解(積極的な家事・育児・介護への参加)」と答えた女性は57.6%。「育児・介護休暇、各種休暇の取得しやすさ」(52.0%)「上司や先輩・同僚など職場の理解」(51.3%)と続きます。制度もさることながら、多くの女性が心理面でのサポートと男性の家事参加を必要としている姿が浮かびます。
県消費生活・男女共同参画プラザ参画推進班では、事業所に社会保険労務士をアドバイザーとして派遣し、女性への支援制度や職場環境づくりをサポートしている他、個別のコンサルティングなどで女性の活躍を支援するキャリアコンサルタントの派遣もしています。
▼キャリアコンサルタント派遣
http://www.pref.oita.jp/soshiki/13040/zyoseikatuyaku-career-consultant.html
▼女性が輝くおおいた推進会議
https://www.pref.oita.jp/site/sankaku-jyoseikaigi/
同会議が募集する「女性活躍推進宣言」は、事業者が女性の採用枠拡大や管理職への登用、両立支援制度の導入などを推進するために、それぞれの状況に応じた取り組み目標を宣言するもの。県内155社(3月末現在)が参加しており、優れた取り組みをしている事業者の表彰制度もあります。
女性が働きやすい職場づくりに取り組む事業所は県内でも増加しています。県が実施した2017年度「女性の活躍に関する意識調査」によると、女性が働き続けられる職場を目指して事業所が取り組んでいることに、「有給休暇の取得しやすさ」(53.9%)「子育て・介護にかかる出勤・退社時間への柔軟な対応」(52.1%)「長時間労働の是正」(31.0%)などが挙げられました。
一方で、働き続けるために必要な条件や環境について「パートナーの理解(積極的な家事・育児・介護への参加)」と答えた女性は57.6%。「育児・介護休暇、各種休暇の取得しやすさ」(52.0%)「上司や先輩・同僚など職場の理解」(51.3%)と続きます。制度もさることながら、多くの女性が心理面でのサポートと男性の家事参加を必要としている姿が浮かびます。
県消費生活・男女共同参画プラザ参画推進班では、事業所に社会保険労務士をアドバイザーとして派遣し、女性への支援制度や職場環境づくりをサポートしている他、個別のコンサルティングなどで女性の活躍を支援するキャリアコンサルタントの派遣もしています。
▼キャリアコンサルタント派遣
http://www.pref.oita.jp/soshiki/13040/zyoseikatuyaku-career-consultant.html
生産性向上へ登用必須
女性を登用する効果について、立命館アジア太平洋大学(APU)の出口治明学長は、近著「知的生産術」(日本実業出版社)の中で、「『女性』が活躍しなければ生産性は上がらない」と説明しています。人口減少期に入った日本で働き方や評価軸が変化する中、女性を登用しない会社は市場から取り残されること、長時間労働を容認する労働慣習を改める必要を訴えています。
Wonan NEO 今後の取り組み
■年間シリーズの特集を掲載
毎月1回(各月下旬)朝刊で、働く女性にまつわる大分県内の取り組みや、女性が知っておきたい情報などを掲載します。働く女性たちのアンケートなど、生の声も取り上げていきたいと考えてます。
■「ママのままプロジェクト」サイト内で紹介
同サイト内に「Woman NEO」のページを設け、紙面と連動して展開します。新聞紙面での掲載内容や独自取材の働く女性に関する記事などを掲載します。
※今夏オープン予定
■女性向けセミナー&交流会開催(年3回)
講師を招き、自身のライフステージに沿ったキャリアデザインを学び、またさまざまな働き方の女性たちとの交流をすることで、モチベーションアップやライフプランを考えるきっかけとなるよう、年に3回のセミナー&交流会を実施します。
【第1回】2019年6月11日(火)予定 ※詳細は後日新聞紙面、サイトにて紹介します。
■年間シリーズの特集を掲載
毎月1回(各月下旬)朝刊で、働く女性にまつわる大分県内の取り組みや、女性が知っておきたい情報などを掲載します。働く女性たちのアンケートなど、生の声も取り上げていきたいと考えてます。
■「ママのままプロジェクト」サイト内で紹介
同サイト内に「Woman NEO」のページを設け、紙面と連動して展開します。新聞紙面での掲載内容や独自取材の働く女性に関する記事などを掲載します。
※今夏オープン予定
■女性向けセミナー&交流会開催(年3回)
講師を招き、自身のライフステージに沿ったキャリアデザインを学び、またさまざまな働き方の女性たちとの交流をすることで、モチベーションアップやライフプランを考えるきっかけとなるよう、年に3回のセミナー&交流会を実施します。
【第1回】2019年6月11日(火)予定 ※詳細は後日新聞紙面、サイトにて紹介します。