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「Woman NEO」Vol.9
- シリーズ記事 2019.12.25
女性活躍の時代というけれど、実際どう思っていますか? WomanNEOは10月、協賛社を中心に20代から70代の県内で働く女性80人にアンケートを実施した。今回は働き方や制度についての結果を紹介する。
【どのような制度、働き方があるといいと思いますか。(複数回答)】
子どもの年齢に応じた短時間勤務制度、在宅勤務制度、子育て関連の費用補助、長時間労働の是正といった項目を挙げた人が多かった。「勤務内容(部署別など)に応じた柔軟な出退勤・休日取得、それに伴う周囲の理解も必要」といった声も寄せられた。
【既に職場で実施されているものがありますか。(複数回答)】
子どもの年齢に応じた短時間勤務制度があると答えた人は22人。回答者の中には自営業で会社に属していない人もいるため、この数字になったと推察される。女性管理職の積極登用、長時間労働の是正がそれぞれ12人と続いた。管理職の男女比や長時間労働の是正は、女性だけでなく会社全体の改革につながること。県内でも取り組みが進んでいる。
【今後どのようにキャリアを積んでいきたいですか。(自由記述)】
これからどのように働きたいかを尋ねた項目では、さまざまな意見が寄せられた。プライベートを大事にしながら仕事に奮闘する中で、今後の働き方を模索しているという声も。40代では管理職登用に関しての複雑な思いも浮かんだ。一部を紹介する。
▽20代
・本当は専業主婦を希望したいが、生活のことを考えると働き続けたい。また子どもができた時、周りの皆さんの理解がある状況で働きたい
・社会人2年目。チームの中心となり、会社の縁の下の力持ちとなれるよう働いていきたい
・結婚しても働きやすい子育て関連の制度が増えてほしい。今より上に上がっていきたい
・家庭も仕事も両立できれば理想
▽30代
・管理職登用への意識は薄いが、自分にできることを取り組みながら周囲と一緒に成長していきたい
・仕事もバリバリしたいけど、子どもともゆっくり向き合いたい。模索中
・資格など個人スキルを上げて給与アップを図り、老後に備える
・プライベート最優先でほどほどに働きたい。生産性を上げて業務に従事する時間を短縮したい
・家庭も仕事も、両方をうまくこなせていけるよう努力していきたい。仕事はある程度上の立場を確立したいが、管理職は荷が重い…
・子どものために働いているので、貯金がたまるようにしたい。正社員、目指してます
・自分のペースに合わせた無理のない仕事
▽40代
・今は子どもが小さいので、家庭優先になりがちだが、子どもの成長に合わせて、家庭と仕事のバランスを柔軟に取りながら、仕事は続けていきたい
・仕事を通じて社会の役に立ちたい。肩書は自ら望んで得られるものではないし、介護など家族の状況も思い通りにはならないので、できることを丁寧にしながら仕事が続けていければ良いと考えている
・今の職の重要性も理解していますが、幼い子の今を大事にしていきたいという気持ちも強いので、子どもの成長に合わせてキャリアを積めればと思います
・バリバリと仕事と子育てを楽しみたい
・できるところまで正社員で頑張っていきたい
・社会状況も先行き不透明で、各企業さまざまな取り組みや対応が求められる中、このまま社歴を重ねて管理職を任されるようになり、仕事とプライベートのストレスに耐えられるか不安
▽60代以上
・自分で満足の行く生き方を通したい
・ゆっくりとキャリアを重ねたい
・ステイタスアップ
・若い社員を応援していきたい
・健康第一。あまり無理せず仕事に取り組みたい
▽20代
・本当は専業主婦を希望したいが、生活のことを考えると働き続けたい。また子どもができた時、周りの皆さんの理解がある状況で働きたい
・社会人2年目。チームの中心となり、会社の縁の下の力持ちとなれるよう働いていきたい
・結婚しても働きやすい子育て関連の制度が増えてほしい。今より上に上がっていきたい
・家庭も仕事も両立できれば理想
▽30代
・管理職登用への意識は薄いが、自分にできることを取り組みながら周囲と一緒に成長していきたい
・仕事もバリバリしたいけど、子どもともゆっくり向き合いたい。模索中
・資格など個人スキルを上げて給与アップを図り、老後に備える
・プライベート最優先でほどほどに働きたい。生産性を上げて業務に従事する時間を短縮したい
・家庭も仕事も、両方をうまくこなせていけるよう努力していきたい。仕事はある程度上の立場を確立したいが、管理職は荷が重い…
・子どものために働いているので、貯金がたまるようにしたい。正社員、目指してます
・自分のペースに合わせた無理のない仕事
▽40代
・今は子どもが小さいので、家庭優先になりがちだが、子どもの成長に合わせて、家庭と仕事のバランスを柔軟に取りながら、仕事は続けていきたい
・仕事を通じて社会の役に立ちたい。肩書は自ら望んで得られるものではないし、介護など家族の状況も思い通りにはならないので、できることを丁寧にしながら仕事が続けていければ良いと考えている
・今の職の重要性も理解していますが、幼い子の今を大事にしていきたいという気持ちも強いので、子どもの成長に合わせてキャリアを積めればと思います
・バリバリと仕事と子育てを楽しみたい
・できるところまで正社員で頑張っていきたい
・社会状況も先行き不透明で、各企業さまざまな取り組みや対応が求められる中、このまま社歴を重ねて管理職を任されるようになり、仕事とプライベートのストレスに耐えられるか不安
▽60代以上
・自分で満足の行く生き方を通したい
・ゆっくりとキャリアを重ねたい
・ステイタスアップ
・若い社員を応援していきたい
・健康第一。あまり無理せず仕事に取り組みたい