はじめまして。今年から新たにママアンバサダーとなりました柴田美咲です。

現在、私は年中の娘と年少の息子の子育てをしています。年度末に近づき、卒園卒業そして入園入学シーズンがやってきますね。新しい環境にドキドキわくわくしている子ども、不安や心配に思う子どもなど様々だと思います。私たち親もそうですよね。

私は出産してから2度引っ越しをしました。1度目の引っ越しは、海を渡りお隣り中国へ。
2度目は中国から大分へ戻ってくるときでした。どちらの引っ越しも親子共々大きく変化する環境にドキドキしていました。

中国へ渡ったとき、子どもは2歳と1歳。ホテルでの隔離生活から始まったこともあり、今後の自分たちの生活が全然イメージできませんでした。そんなそわそわした始まりだった中国生活ですが、2年間をひと言で振り返ると「楽しかった！」でした。行く前はいっぱいいっぱいすぎて、戻ってくるときの気持ちなんて想像する余裕すらなかったのですが。笑



なぜそう思えたのかなと考えてみると、日々の生活の中で自分がわくわくすることを探し続けていたからかなと思います。当時、長女は現地の幼稚園へ通っていましたが、長男はまだ入園できる年齢ではなかったため、1年半は在宅保育でした。その期間、私は「子どもも私も楽しいこと」を探してやっていました。「私がやりたいことに付き合ってもらう」こともよくあった気がしますが。笑



今住んでいる土地の文化や習慣を学ぶ、自然にふれる、旬のものやその土地のものを味わうなど、親子で一緒に楽しめることは身近なところにたくさんあります。様々な経験を通して、自分や子どもの好きが見つかったり、そこで出会った人と繋がったり、それによってまた新しいわくわくに出会ったり…私がままいろフェスタに出会ったのも、そういう繋がりの中ででした。ママになってもわくわくしていたいし、やってみたいものにはできるだけチャレンジしたい。ママのそんな姿を見たら、子どもたちも自らわくわくを探して、チャレンジしていくのかななんて思います。

この春、新たな一歩を踏み出す人も、そうでない人も、自分のわくわくを大事にしながら日々を過ごしてみませんか。