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2024.10.15

俺の育休 vol.4 [奥園 悠貴さん]

10月19日の「イクメンの日」に合わせて展開している「パパ応援記事」の3本目は、育休を取得し、子育てに積極的に参加するパパのリアルな声を届けるコーナー「俺の育休。」今回は、3人目の子どもの誕生後、8ヶ月間の育児休暇(育休)を取得した奥園悠貴さんの体験談。「家事や育児を奥さんとどう分担したのか」、「復帰後に直面した課題とは?」、育休中のこと、復帰したばかりの頃を振り返ります。「仕事も子育てもしたい!」そんなパパたちの悩みを解決するヒントが見つかるはず。


10月19日の「イクメンの日」に合わせて展開している「パパ応援記事」の3本目は、育休を取得し、子育てに積極的に参加するパパのリアルな声を届けるコーナー「俺の育休。」今回は、3人目の子どもの誕生後、8ヶ月間の育児休暇(育休)を取得した奥園悠貴さんの体験談。「家事や育児を奥さんとどう分担したのか」、「復帰後に直面した課題とは?」、育休中のこと、復帰したばかりの頃を振り返ります。「仕事も子育てもしたい!」そんなパパたちの悩みを解決するヒントが見つかるはず。

育休取得のきっかけは?

2024年1月の3人目を出産時、長男は小学1年生、次男は保育園の年中クラス。予定日が分かった段階から夫婦で話し合い、妻が里帰り出産するのは難しいと判断。私が育休を取得することになりました。すぐに上司や同僚に相談し、手続きをスタート。同じ部署内にも育休を取得したパパがいたこともあって、スムーズに育休に入ることができました。


当時を振り返ってみると

通常の育休に、有給休暇や産後パパ育休を組み合わせて、合計8ヶ月間の育休を取得しました。育休中は、授乳以外の育児と家事を担当しました。独身時代に一人暮らしの経験があり、料理や掃除はひと通りできたものの、育児をしながらの家事は予想以上に大変でした。特に、夏休み期間は、体力が有り余っている子どもたちの相手をするのが大変で、プールや散歩、水遊びなど、毎日いろいろな場所に連れて行きました。

復帰後に感じたことは?

現在は、ホーバークラフト運航に向けたPR業務などを担当しています。育休期間を終えて8ヶ月ぶりに職場に復帰すると、会社の制度をはじめ、業務の内容なども変更になっていることが多く、戸惑うことが多くありました。しかし、同僚や上司にサポートいただき、滞りなく業務に復帰できました。現在は、子どもの存在に癒されながら、仕事と家庭のバランスを大切にしています。


取得前と取得後の気持ちの変化は?

育休取得前も2人の育児に携わってきたので、育児には少なからず自信がありました。しかし、実際に育休を取得してみて、これまで自分がやってきた家事・育児はほんの一部分だったのだと痛感。職場復帰後は、より一層妻を労わり、家族を大切にしたいと思う気持ちが強くなりました。現在、妻は専業主婦ですが、社会復帰した際は、もっとサポートできるような体制を整えていきたいと思います。

パパへのメッセージ

家事と育児にフルコミットしてみて、「洗濯機を回しているあいだに離乳食をつくって、子どもが昼寝するタイミングで洗濯物を干す‥」のように、段取り力や要領の良さが身についたと感じます。また、職場復帰後は、残業をせずに定時で帰宅するために、仕事への向き合い方も変化した気がします。育休は育児のための期間ですが、自分自身も成長させてくれる時間になるはず。お子さんの出産を控えているパパは、ぜひ育休を検討してみてくださいね。


私がつくるメニューで一番人気はカレー!育休中は週1でカレーを作っていた気がします。

今年の夏は妻の実家である山口に帰省し、連日プールに行き思いっきり夏を楽しみ尽くしました!


上司へのメッセージ

2024年9月に復帰したばかりですが、上司や先輩とも密に連携をとりながら、徐々にリズムを取り戻してきたところです。交通政策企画課には、以前育休を取得した人がいたこともあり、皆さん仕事と家事・育児の両立に関して理解のある人ばかり。コミュニケーションが活発な部署なので、仕事だけでなく、プライベートの相談もしやすい風通しの良い環境だと感じています。育休を通して得たスキルを武器にして、これからも仕事に家事に育児に、奮闘します!

大分県企画振興部 交通政策局 交通政策企画課
所在地
大分市大手町3丁目1番1号
法人内職員数
交通政策企画課 14名(2024年10月時点)

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