2022.06.21
今回新たにスタートするコーナー「ママお仕事File」。県内の企業で働く子育て中のママたちの業務内容や、仕事と子育てを両立するコツなどを紹介するコーナーです。記念すべき第一回目は、フンドーキン醤油株式会社の総務部・柴北純佳さん。電話応対や給与計算、データ入力など、会社の全体をサポートする仕事を担っています。仕事のやりがいや、モチベーションを保つ方法、日々の癒やしなど、仕事のことからプライベートのことまで詳しく聞きました。
今回新たにスタートするコーナー「ママお仕事File」。県内の企業で働く子育て中のママたちの業務内容や、仕事と子育てを両立するコツなどを紹介するコーナーです。記念すべき第一回目は、フンドーキン醤油株式会社の総務部・柴北純佳さん。電話応対や給与計算、データ入力など、会社の全体をサポートする仕事を担っています。仕事のやりがいや、モチベーションを保つ方法、日々の癒やしなど、仕事のことからプライベートのことまで詳しく聞きました。
正直、タイムマネジメントで不安なこともありますが、持ち前の明るさで「なんとかなる」と前向きに考えています。弊社では、ほとんどの女性社員が産休・育休を取得し、職場復帰しています。時短勤務も可能ですし、子どもの体調不良時には看護休暇を1時間単位で取得できます。以前、上の子が肺炎で入院した際は、他のスタッフのサポートのおかげもあり乗り切れました。これまで辞めたいと思ったことはありません。
弊社には、たくさんの部署やセクションがあります。商品製造や商品開発などさまざまな部署を経験し、あらゆる知識や技術を吸収し、自分のスキルを高めていきたいです。子どもがCMや新聞で、弊社の広告を見ると「あ!ママの会社だ!」と嬉しそうに教えてくれます。子どもに自慢できるような仕事をしていきたいです。
子どもたちが遊んでいる姿に癒されます。「あんなに小さな赤ちゃんだったのに、妹と遊んでいるなんて…!」と子どもの成長には驚かされます。天使のような寝顔もたまりません。
長女はお絵かきが上手になり、私や夫、妹の顔を描いてくれるようになりました。保育園で描いた作品を持ち帰るので、どれも宝物で捨てられません。
弊社は、子育て中の社員が多く在籍しています。スタッフに伝えているのは、「仕事も頑張ってほしいけど、家庭も大切にしてほしい」ということ。柴北さんは2度目の産休・育休後の復帰で不安も多いかもしれませんが、私をはじめ、会社全体でフォローしていきます。今後も、多くの女性たちが結婚後もここで働き続けたいと思ってもらえるよう社内のシステムづくりを行っていきます。